産学官建設技術交流会とは

産学官建設技術交流会は、九州における産業界、大学等、及び行政の関係者がオープンな形で集い、情報交換、意見交換等の活動を通じ、建設分野における新技術の開発、活用、普及の推進並びに産学官で共有する技術課題の克服等に寄与することを目的として設立された組織です。
産学官で協働の事務局を構成し、各機関等からの研究発表や共有する技術課題の意見交換等を中心とした交流会を年4回程度開催しております。

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技術者育成の面から見た大学の現況

園田氏のプレゼンでは公共事業や土木建設分野のイメージが本質論を離れた形で国民意識や政治意識等の中に育まれている昨今の時代環境の中で、土木建設部門を目指す人材が大きく減少し急速な少子化とも相まって優秀な学生の確保育成が大きな課題となっていること。またゆとり教育による学力低下の中で、社会が求める技術者としての資質を身に付けた人材を輩出するには、産学連携の人材育成プログラムを模索する必要があることが報告されました。

九州大学大学院工学研究院 園田 佳巨 氏